こんばんは..

前回に引き続き..

今回Vo.2は「手に職」というお話しです。

この意味に関しては

「専門分野に特化して高めた技術力..」というイメージですかね？

私なりの一つの考えとしましては..

「手間暇かけて手に入れたものは比例して永く使えるものになる」

いわゆる「簡単に手に入らないから価値がつくれる」的な..笑

そう思ったりします

※これは「ただ時間をかければ良くなる」と言う事ではないです..密度の問題ですので..

ただ「手に職」はある意味で「自分次第」と言う点もあるので..

一概に良いとは言いませんけど..汗

余談ですが..

私に言わせてもらえば「手に職」と「脳に知識」は似たような価値観にも感じます。笑

「ひとつの分野に特化して高めてきた」という点では

似てますよね..

今回は私なりに

「手に職の価値とは何だろう？」について書いてみます。

※長くなるので3部作くらいです..笑

「目で覚える」「頭で覚える」「体で覚える」とは？

今も変わらず、それなりに練習量は伴います..

ただ昔ですと「見て覚えろ」だとか「体で覚えろ」的な抽象的な表現が多かったのですが

トランクではその3つのステップをこんなふうに表現しています。

1、「見えること」

2、「分かること」

3、「できること」

ご興味のある方は引き続き..笑

これを一つづつ説明させてもらいますね..

「見えること」とは？

※私はここを「センスの入り口」と呼んでいます..笑

例えばヘアスタイルで言うと

「これはかわいい」とかもそうですし

「ここが気になる」とか..

「ここをもっとこうした方が良い..」

みたいないわゆる「表面的に気付ける力」です。

※感覚的に(なんとなく）..といっても良いですよね..

お客様でもいらっしゃいますよね ..笑

「この辺りがなんか気になる..」とか

無意識に「自分に合ったヘアスタイル写真をオーダーされる方..笑」とか..

※見えているお客様だけが正解というわけではありませんので悪しからず..

この

「見えている、あまり見えない」この違いは至ってシンプルです..

「興味度の大きさ」です。

いわゆる関心度（好奇心もそうかな？）です..

※お客様はもちろん「ヘアデザインへの関心度」は低くて結構です。笑

それを補うのが我々のお仕事ですので..笑

恋愛や趣味も同じですよね..

「興味が湧けば湧くほど、色々見えてきますよね」

※好きかどうか？はその後です..笑

話は随分ソレましたが..

何が言いたいのかと言いますと..

「見える、見えない」に関して、ある意味では..

「熟練した美容師」も「お客様」も、そして「美容学生」も..

あるいは..少女だって..笑

皆同じであるという事

言い換えれば..

「美容師でなくても、あるいは以上に見えている人もいる」ということでなんです

ですので..

「好きか、嫌いか？」の前に..

「興味があるか、ないか？」の方が

大切な入口ではないかとトランクは考えています。笑

よって

「見える力」はいつでも、どこでも誰でも手に入れられるという事を..

「美容師が気になる」と思ってくれてる全ての人達へお伝えさせて頂きたい。

というお話しでした。笑

ということで

「見える」と「分かる」の違いは？

はまた次回お話しさせていただきます。

まずはご興味がある事は、ぜひ率先して高めて行かれる事をお勧めいたします♡

「気になる、を好き」へ

「好きを、得意」へ

「得意を、生業(なりわい)」へと..笑

楽しんで行きましょう。

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